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妄想タイム 

2009.11.19

庭


   自分ちの庭、というものを持ったことがない。

   洗練されていない、囲いなどなにもない、黒に近いこげ茶色の土のある庭。 

   私にとって、それは永遠のあこがれだ。

   もし自分ちの庭を持ったとしたら

        柴犬を飼う

        柿の木を植える

        ダメもとでキンモクセイの木も植える
    
        無理かもしれないがオリーブの木も植える

        なにかの種をまいてみる、もしくは、何かを埋めてみる

        焚火をする、もしくは、ただ何かを焼いてみる

        「かかし」をかいて、こっそりと、子供のころにやったきりの石けりをしてみる

  
   
   でもほんとうは、しばらくの間なんにも手をつけずに 時々そこに立ち、 ただ確認してみるのがいい。

    「これ、うちの庭なんだなぁ」 そうしみじみ心の中でつぶやいて、にんまりする。


秋

 
   そして時々、長靴をはいて、ぬかるみにわざと自分の足跡をつけて歩いてみたりする。

   「もったいないからなにかしたら?」 畑の達人に言われて 「どうしようかな」と考えてもみよう。

   でも、その気になるまで少し待っておこう。

   「贅沢」と言われても、「いやー、すみません。」と笑って答える。

   「呑気」と言われても、「ほんと、そうですよね。」とうなずいてみる。

 
   その理想的な庭がある風景を思い描いてみると、まさしく、この町だ。

   大きな本屋さんがある、立派な図書館がある、おいしいパン屋さんがある、映画館がある、

   そして家族や友人たちが住む、そんな都会まで遠く遠く離れた、美しいこの町だ。 困ったことに。

   都会じゃあ焚火なんてできません。


   でもでも、ここで一軒家って相当寒いよなぁー、光熱費かかるなぁーー。

   虫もぞろぞろ入ってきちゃうかもしれないし、知らないうちに巨大ハチの巣できたりするんだろなぁ。

   
   楽しい妄想がなかなか長く続かない自分が、なんだかとっても寂しいのです。

   

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コメント

 

このブログを読んでいると、だんだん妄想の世界に入ってまいります。
ブロイラーの如くの集合住宅が、自然満喫の1軒屋、
猫の額のベランダが、見渡す限りのお花畑!
ぎゅうぎゅうの満員電車が、一人で道を占拠のゆっくりチャリンコ、
自動販売機から会話のある買い物へ、
でもこれは、妄想ではなく現実の世界ですよね?
どの現実も大変で、いつも隣りの芝生です。

 

寒太郎さん 妄想、楽しいですよね。どっちにしても現実にとらわれる時間の方が圧倒的に多いんですから、妄想してる時くらい、どっぷりはまりましょう!笑

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愛媛生まれ
大阪→サンフランシスコ→東京→札幌→東京、2008年秋から岩手→2013年春、第二の故郷へ

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