風のいちにち

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状況がよくなるために 

2011.07.30

     
     今日は、いつもと全く違った雰囲気でお送りいたします。

     私はどちらかというと、たとえ厳しくてもなるべく現実を知って、それはちょっとしんどい
     ことかもしれけれども、その中で楽しみを見つけながら生きていきたいと願う性質です。

     なのでなごむことも大切だけれど、やっぱり今、このことに目をそむけずにしっかりとらえたい。

          文部科学省 7月29日公開 「環境放射能水準調査結果-月間降下物」 
                             ↓

            三月と四月に全国各地に降ったヨウ素とセシウムの量 

                                  
     これが全てかどうかはわかりませんけれども、とりあえず数字が出たということで
     現実把握できて、よかったと思っています。  

     
     そしてこちらの動画は、現在Twitterで最も話題になっているものです。


             2011年7月27日 衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響」
            参考人・ 児玉龍彦 ( 東京大学教授 東京大学アイソトープ総合センター長)

     ※ クリックすると音声も再生されます。 ボリューム注意
     
     7/31 21:45追記 
     この動画の最初のリンクが、youtubeから何故か突然削除されました。
     よって別のyoutubeリンクからのものに貼り替えました。 たくさんの委員会の動画が
     現在もyoutubeにアップされていますが、このように削除されたものは初めてです。
     再び削除された場合は、違うご案内をすることになりますのでご了承ください。
    




動画を見られない方はテキスト版で →  ブログ 「明日に向けて」 

                    質疑応答のテキスト版 →  ブログ 「FAMASAKI.COM」  (7/31追記)


     今までTVや新聞で、たくさんの知識人と呼ばれる方たち、専門家や大学教授の方々に
     がっかりし続けてきましたが、児玉先生の、この怒り、そして迫力。 
     圧倒され、心をゆさぶられたのは私だけではありません。
     そしてこの後、児玉先生の息子さんがツイッタでー以下のコメントをよせられました。


    
             a_kodama さんのツイートまとめ    

     親父が厚労委員会に参考人として招致されました。東大放射線センター長として、 
     毎週末南相馬に400km車を走らせて、自身で除染にあたったうえでの訴えです。
     どうか見てやってください。
     
     俺は、この人の息子で良かった。

     とても多くの方から父の参考人招致について激励の言葉をいただき、感謝の言葉も
     ありません。全ての皆さんにお返事するのが難しいほどですが、全て拝見していますし
     父にも伝えます。本当にありがとうございます。

     父は、3.11の前に東大のアイソトープセンター長に内定しており、放射線の研究が本業と
     いうわけではないのですが、このタイミングで父がなっていたのも何かの巡り合わせか、と
     いう気がします

     ちょうど一年前に父から肝臓移植をした母は、おかげさまでかなり体調が回復し、
     今度仕事にでることになりました。あの時もいろいろな方に激励をいただきました。
     この一年間本当にいろいろなことがありますが、家族一同支え合ってなんとかやっています。

     親父からはいつも、勇気ということを教えられてきた。親父の立場で、公開の場で
     ああしたことをいうのは、どれだけの勇気がいったことだろう。まずはそれをねぎらってあげたい。

     親父のスピーチを通して、どうか学者にも社会のため、人のために真摯に仕事をしている
     人間がいると伝わればと思っています。

     利権やポジションにとらわれた人間の多さに嫌気がさすこともあると思いますが、
     物事をよくするために行動することをどうかあきらめないでください。

     繰り返しになりますが、父のスピーチに激励をくださった皆様、
     本当にありがとうございます。きちんと伝えます。

     親父のスピーチを見ていただいた方に、一つだけお願いさせてください。
     父は影響力のある科学者ですが、同時に病気の妻を抱えた58歳のただの男です。
     一人ですべてを解決できるわけではありません。本当に状況が良くなるために、
     一人一人ができることがあると思います。


                                      ( ブログ 「遊風の養生日記」 より転載 )




    
    
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コメント

 

ネガティブ情報を初期段階で出すかどうかということについては、管さんの肩を持つわけではないですが、色々と迷いはあったと思います。まだ集団心理が充分働きうる状況で、ただでさえ関東でも親離れしていない子供を疎開させるとか、ヒステリックに反応する人が少なくなかった状況でしたから。パニックと迅速な避難や原発事故への対応と、考えるべき条件がありすぎた。そこでとにかく判断するしかなかったのですから。

しかし、これだけ時間がたって、ネガティブ情報を出さないのは明確な怠慢だと思います。状況が悪いことはみんな感じているし、かと言って情報をどこから得るのが信頼性が高いかについては、もはや個人の選択に委ねられている状況なので。そういうなかでののもんさんのように、被災地の中から出される情報というのは、起こった現実のなかで、何が伝えられていて何が伝えられていないかかについて冷静に分析している人から出る情報なので、ありがたいと思います。

 

voyageさん

ツイッターの非常に面白いところは、なにかが発信されたその瞬間から、その分野の研究者の方達から
容赦のない分析が始まって、その苦闘の過程をリアルタイムで見られるというところです。
もちろんそれは専門的すぎて私たちの知識の及ばないところでなされる議論ですけれど。

その分野の専門家である、例えば、Mihoko_Nojiri さんの
「私が数字を計算し始めると、細かいこといってるとか、気に入らないだとか馬鹿なこといってる人がいるけど、どのくらいの被曝で何があるかきちんと勉強しないでどうするんだ。何考えてるのか全く理解できない。みんなデータに興味ないのか?」
という、いち研究者として真理を追究しようというスタンスにはとても心打たれるものがあります。

だから、今回の児玉先生のおっしゃることは、これで全てオールクリア、「これが正解!」「これを信じればすべてOK」というような単純なものではない。児島先生のおっしゃることだって
もしかしたらまちがいだってあるかもしれない。限られた時間の、こんなに特殊な状況下で。

今回のような震災は世界的にも前例のないことだけに、児玉先生だけでなく、研究者のみなさんは
大変な苦悩をされている。そしてそういう方達を一方的に頼りにしていた私たちも迷う。
だけど、きっと迷うことがきっと大切なことだと。

結局のところ、私たちは、わからないなりにも膨大な情報から自分自身で判断をするしかない。
誰それが言ってたからOKという、そんな単純でオメデタイ時代は終わってしまった。
自己判断、自己責任の時代に突然放り出された感覚。
えーーそんなのムリムリって泣きたいくらいですよね。

なので、私が出す情報は、あくまでも私のフィルターを通してのもの。偏ってるかもしれない。
だから、voyageさんはじめ、みなさんは疑ってほしい。「まちがってるかもしれない」と。
で、個々人がいろんな情報をご自分でさがして、それぞれの判断をしていただければと思います。
児島先生がおっしゃるような、ひどい状況じゃないかもしれませんよ。

随分カタくなってわかりにくい文章になってしまいましたね。ごめんなさい。
とにかく、こんな状況の毎日も、笑い飛ばして生きていきたい、そんなずうずうしさを身につけて
生活していきたいと思います。

 

こっち(九州)に居ると、「ホーシャノー?ふ~ん…大変なんだぁ」って感じののんびりムード。
神奈川に戻ると、「今日の風向きは?」「西日本の野菜が売ってなーい!!」「お水が切れそうだから九州のお水注文しないと!」って感じ。
住む地域による温度差は結構すごいあると思う。
でも、汚染された肉は全国に流通させられてるし、汚染されている肥料も流通しているみたいだし、本当に安心安全な食べ物なんて、どんどん日本からは無くなっていきそうだね。
ヤラセメールにヤラセ集会、絶対やってるだろうと思っていたけど、あまりにもお粗末で脱力する。
何かを信じて、何かが正しい事をしてくれるはず、と思ってのほほーんと生活してたけど、本当の事は自分が動いて調べたりしなきゃ、絶対に判らないんだと今回の事で初めて身に染みました。
怠け者の私にはちょっとしんどいけど、自分で情報を集め、自分で考えるという事をし続けていかなきゃならないと思っていますよ。
ま、時々は「もう、面倒くさ~!!」ってなるけどさ。(笑)

 

sumi-chan

別世界でしょ~?いいねぇ。
でも、地震はいつどこでおこるか、わからんよー。笑

ここも(ていうか私も)前はそうだったんだよね。のんびりだった。
元来なまけものだし。笑 
パソコンとか、印刷したいろんな資料とか、買った本とか、携帯とか、
みーんなほうりだしたーーい!なんて思いつつ、
でも、今は、大切な時なんだもんね。
被災した土地は沿岸だけじゃなくて、日本全国。世界にもひろがってく。
だからみんなでなんとかふんばって、声をだしていかないとまたいいようにされてしまう。

でもたまには全部忘れてほうりだします!>宣言 
そしてまた「ヤレヤレ」って重い腰をあげて、がんばってみよか、一緒に。笑

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大阪→サンフランシスコ→東京→札幌→東京、2008年秋から岩手→2013年春、第二の故郷へ

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