風のいちにち

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無題-24 

2013.04.16


130415


     去年2月、アイリーン・美緒子・スミスさん(1970年代、写真家ユージン・スミス氏と共に

     チッソ株式会社が引き起こした水俣病を世界に知らしめた方) のインタビュー記事を読んだ時、

     原発事故後からずうっと私の中でこんがらがってごちゃごちゃになっていた 「いったい何故

     こんなことになってしまっているのか」 という疑問が、するりと1本の紐のようにほどけたような

     気がした。  ああそうか、そうだったんだ、これは公害だ。 

     そしていずれ世界の歴史にはっきりと記録されるであろう時代の中を、私たちは生きている。

    

     水俣と福島に共通する10の手口 


        1. 誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する

        2. 被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む

        3. 被害者同士を対立させる

        4. データを取らない/証拠を残さない

        5. ひたすら時間稼ぎをする

        6. 被害を過小評価するような調査をする

        7. 被害者を疲弊させ、あきらめさせる

        8. 認定制度を作り、被害者数を絞り込む

        9. 海外に情報を発信しない

       10. 御用学者を呼び、国際会議を開く



        毎日新聞2012年2月27日付
        『 かつて水俣を、今福島を追う アイリーン・美緒子・スミスさんに聞く 』  → コチラ  
                                                        

      
       
     ご参考:

     特集論文 『 最大・最悪の公害としての原発災害 - 北海道大学 吉田文和  』

            地域経済経営ネットワーク研究センター年報(2012年3月30日) より


          『...3月11日の東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所の災害は、1年あまり

          経過しても、その全体像と解決の方向性が見いだせない状況...(略)そうしたなかで

          この「非常時」を利用して、戦後日本で公害問題を通じて確立されてきた汚染者負担の

          原則や被害者救済の原則を切り崩し、原子力損害賠償支援機構法など加害者救済の
 
          立法が先行して行われ、「無主物の責任論」などが打ち出されるなかで、公害論という

          視点から、福島の原発災害を分析する意義は、きわめて大きいといわねばならない...』
      
        
                        PDFファイル →  コチラ 
                                  
                             


130415-1

          
    
     そうして海は、空は、つながっている。 県境も国境もない。





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愛媛生まれ
大阪→サンフランシスコ→東京→札幌→東京、2008年秋から岩手→2013年春、第二の故郷へ

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