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NOT FORGOTTON  

2014.05.13


 From the World To Fukushima: You are not forgotton (15分) 

     (このビデオは映画 「A2-B-C」 の世界各地での上映会後の人々のメッセージを
      監督が出演した家族に見せるために作ったプライベートなものだったが、福島県で
      出演家族らに見せたところ、母親の一人が、嬉しかった気持ちを他の人にも感じてほしいと
      公開を提案したとのこと。)
     







映画 「A2-B-C」 予告編 (3分13秒)





イアン監督&ピーターバラカンさんトークイベント (2014/4/15) より以下引用


     Q1: 撮影する際の責任とか大切にされていることはありますか?
     

     監督  できるだけお母さんたちと子供たちの声を聞いていただくために、その上に僕の
          ナレーションやこういう風に考えて欲しいという方向性は入れない。音楽でごまかさない。
          本当は砂糖やハチミツをいれると食べやすくなりますが、素の味を食べてほしかったので、
          フィルムメイカーの仕事は、こんなにできるよってことではなく、聞かせていただいたお話を
          そのまま皆様に聞いていただくってことだと思います。

    ピーター 子供たちもお母さんたちもすごく自然体で話してますよね。映画でもテレビでも、
           カメラがあって、マイクロフォンがあって、照明があって、そういう状況の中で
           自然にふるまうのって意外に難しいことだと。

      監督  無理です。だからテレビドキュメンタリーを見ると全部嘘っぽい、全部やらせに見える。
           だから、僕のポリシーは三脚を使わない。照明は使わない、マイクも使わない。
           マイクを付けることによって緊張される。もう、それだけで変わるから。

     ピーター じゃあ、カメラマイクだけで撮ってるんだ。

      監督  はい。終わってからスタジオに入って直します。ジャンプカットも使いません。
           インタビューの最初と最後を使いたい時に、間にその人の手を写して編集してないように
           見せるためのゴマかしなどはしてないです。


    ——撮影中、いちばん大変だったことは何ですか?

    監督 カメラマンがいなかった、ということですね。
         実は、ひとりで現場に行くという経験は、この映画がはじめてでした。 ひとりで
         カメラを回して、 ひとりで移動して、ひとりで泣く。今までは必ず誰か一緒にいたんです。
         自分が機材を扱うのが苦手、というのもあるけれど、カメラマンと撮影をすると、
         お互い言葉が出ないくらいの酷いことを一緒に見て、複雑な気持ちで宿に帰っても、
          そのことを話さなくても信用できる人間がそばにいる。気持ちを共有できる
          相手がいるのは心強いんです。でも今回の映画は、クルーで撮影をしに行ってできるような
         話じゃないじゃないですか。 人の家だし、みんなが凄く困っている時期でもあったし。
         ひとりで行く、というスタイルで、結果的には良かったと思います。


    ——日本のマスコミは、確証がないことは報道しないというスタンスをとっている所が多いですが、
       そのことは気になりませんか。

    監督 僕がこういう映画を作ったことによって、風評が増えるんじゃないですか? とか、 
        差別の元になるんじゃないですか? とか言われることもあるんです。でも、膿ほうの問題が 
        絶対に放射能と関係があるかどうかは、誰にもわからない。証拠がない限りは放送できないと
        言うんだったら、完全に理解できるようになるまで何年かかりますか? 5年? 10年? 
        チェルノブイリの問題は全てがわかっていますか? わかっていないでしょう。 
        人間の身体のことは、問題だとわかってからではもう遅いんです。ただ、福島のお母さん
        たちが不安に思っていることは事実です。それは本当にあるわけ。だから伝えられるのは、
        助けて下さい、子どもたちを守りましょう、これを調べましょう、という不安の声だけですね。
        それが報道されないという理由が分からない。




20140513



   世界中の方たちからの「怒っていいんです」 「あきらめないで」というメッセージの数々は、

   福島だけでなく日本中で不安を口に出来ずに同調圧力のなか日々を過ごしているひとたち

   全てに対するエールだと、私は思っています。
 






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愛媛生まれ
大阪→サンフランシスコ→東京→札幌→東京、2008年秋から岩手→2013年春、第二の故郷へ

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